コインチェック新規口座開設再開、松本CEO「早期に黒字化するだろう」

仮想通貨全般/経済
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30日、東京に本社を置くコインチェック株式会社は、新規口座開設に加え、一部の仮想通貨の入金・購入を再開すると発表した。

同社は1月に起きたハッキングによる資産不正流出事件以降、新規口座の開設は受けていなかった。このたび9ヶ月ぶりの新規ユーザー受け入れを再開し、完全復活へ向けての大きな一歩を踏み出した。

サービス開始の兆しとして、同社は以前より、前日29日に規約改定を行なうと発表していた。さすがに全サービス再開とまでは行かなかったが、下落の続いた仮想通貨界に新規ユーザーや資金の流入を呼び込む吉報であることに違いは無い。
 

再開するサービス

・新規口座開設
・一部仮想通貨の入金 【BTC、ETC、LTC、BCH】
・一部仮想通貨の購入 【ETC、LTC、BCH】
(BTCの売買は事件以降もサービスは行なわれており、現在も継続中)

※出金・売却は、全ての取扱通貨について利用可能
 

再開準備中のサービス

現在停止中の以下のサービスについても、準備が整い次第サービスを再開するとしている。

・仮想通貨の入金、購入(ETH、XEM、LSK、XRP、FCT)
・レバレッジ新規建取引
・アフィリエイト
・日本円コンビニ入金
・日本円クイック入金(Pay-easy)
・Coincheck Payment
・Coincheckでんき

 

マネックスグループの決算(仮想通貨事業)

マネックスグループは29日に発表した第2四半期の決算短信において、クリプトアセット事業セグメント(コインチェック株式会社で構成)の連結決算(4~9月)について報告を行なった。

決算書によると、セグメント損失は8億4700万円を計上しており、コインチェック自体の事業は赤字であることが分かる。しかし、これについては新規ユーザーの登録及びサービスの一部停止があったことに加え、仮想通貨市場の下落相場大きく影響したとみられる。


 

早期に黒字化できる

マネックスグループCEO、松本大氏は29日の決算会見で、4月に完全子会社化した仮想通貨交換業のコインチェックの事業再開について「しっかり準備をしている状況で、あとは金融庁のゴーサインを待つのみ」と語った。

「再開すれば、かなり早く黒字化するだろう」(日本経済新聞より)との見方を示した。完全再開の時期については、当局の判断によるものとして、まだ明らかにはされていない。
 
 

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